「今日の仕上がり、なぜか安定しない…」など、まつげのクセやダメージに左右され、ヒヤッとした経験があるアイリストさんも少なくないのではないでしょうか。
最近では、お客様が重視するのは、まつげが「ただ上がる・ボリュームが増える」ことではなく、負担を抑えながら継続できる施術です。
そのためアイリストには技術力に加えて、自まつげ環境を整える視点が求められています。
仕上がりの安定感を左右するのは、実は「技術」だけでなく施術前後のまつげコンディションです。
そこで注目されているのが「フェニックスアイ プロトリートメント」なんです!
この記事では「なぜ施術の再現性が上がるのか」「どの工程で使うと効果的か」「現場で起こりやすいトラブルをどう回避できるか」などの疑問について、アイリストさん目線でわかりやすく解説していきます。
ぜひ最後までチェックしてくださいね。

フェニックスアイとは?プロ向けトリートメントの役割

結論から言うと、フェニックスアイ プロトリートメントは「施術を安定させるための施術工程用トリートメント」です。
一般的な仕上げ用ケアとは異なり、施術内容に応じて使用タイミングを変える点が特徴です。
ここではフェニックスアイ プロトリートメントの使用タイミングについて解説していきます。
マツエクは「施術前」に使用で持続力をサポート
エクステ装着前のまつげは前処理をしても乾燥や生活ダメージが残っている場合があります。そのまま装着すると、以下のリスクが起こりやすくなります。
<想定されるリスク>
①グルーの密着ムラ
②仕上がりのばらつき
③早期の取れ(持ちが悪い)
<使用方法>
プレトリートメント後に施術前に塗布
→まつげ表面の水分バランスを整え装着しやすい自まつげの土台を作ります。
結果として「最近、もちが安定している」と感じてもらいやすくなります。
まつげパーマ・アイブロウは「中間〜仕上げ」で負担を抑える
パーマやアイブロウ施術では、中間処理・後処理が仕上がりに直結します。
<使用方法>
①1液除去後の中間処理で使用
→ 薬剤反応の急激な進行を抑え、2液工程をスムーズに
②仕上げに使用
→ アルカリに傾いたまつげをやさしくケアし、乾燥や毛先のチリつきを防ぐ
なぜ施術の「再現性」が上がるのか
仕上がりが安定しない原因は、1本のまつげ内でのダメージ差です。
「根元は健康」「毛先は乾燥」のように同じ1本のまつげの中でもコンディションに差があります。
この状態では薬剤反応にムラが出やすくなる可能性があります。
フェニックスアイ プロトリートメントを工程に挟むことで、まつげのコンディションを均一に整え、薬剤が狙い通りに反応しやすくなります。
結果として仕上がりのばらつきを抑えられるようになります。
フェニックスアイが必要とされる理由|毛質・ダメージ差による施術ムラ

「同じ薬・同じ放置時間でも左右で仕上がりに差が出る」この悩みは技術不足ではなく、まつげ内部のダメージや毛質の個体差によって起こることがほとんどです。
フェニックスアイ プロトリートメントは、こうした見えにくい毛質のムラを整え、施術の再現性を高めてくれます。
エイジング毛・ダメージ毛に起こりやすい問題
よくある自まつげの悩みの一つに加齢による「細くなったエイジング毛」や「ビューラーや摩擦で傷んだダメージ毛」があります。
自まつげのコンディションによって以下のトラブルが発生しやすくなります。
<主なトラブル>
①まつげのチリつき
②不自然な折れ
③毛流れが整わない
フェニックスアイ プロトリートメントは、薬剤反応の極端な偏りを防ぐ補助として活用することができます。
ホームケアとサロン施術の違い

お客様からよくある質問のひとつに「家で使う美容液とサロンでのトリートメントは何が違うの?」が、あります。
ホームケアはまつげの健康維持や成長サポートが中心ですが、サロン施術で使うフェニックスアイ プロトリートメントは、施術中のダメージを防ぎ薬剤効果を安定させる“現場でのまつげコンディショニング”が目的です。
役割の違い:日常ケアと施術工程のサポート
<ホームケア>
→ 日常的に健やかな状態を目指す
<サロン施術>
→ 施術中の環境を整えるためのサポート
結果的に施術の持ちが向上します。
即時性が求められる理由
サロン施術はその場でコンディションを整える必要があります。
塗布直後からコンディションを整える設計だからこそ、安定した施術工程をスムーズに進めやすくなります。
ホームケアでは代替できない理由
市販の美容液は毎日のホームケアにはおすすめですが、施術前に使うとグルーや薬剤の反応を妨げることがあります。
フェニックスアイのプロトリートメントは施術を邪魔しない処方設計が前提です。
実際の施術工程での使い方

フェニックスアイ プロトリートメントは、施術の種類やタイミングによって使用法が異なります。
ここでは工程ごとの正しい塗布ポイントについて解説していきます。
マツエクの場合
<前処理後に薄く均一に塗布>
プレトリートメント後の清潔なまつげに塗布します。
<完全に乾かしてから装着>
塗布後は数秒おくかブロワーで乾かします。
<ポイントは「塗りすぎない」>
まつげ全体に塗布しますが、ビシャビシャにならないようにします。
また、トリートメントはサラサラのテクスチャーのため、目に流れてしまわないように、塗布量に気を付けましょう。
まつげパーマ・アイブロウの場合
<1液除去後の中間処理>
まつげのダメージをより軽減します。まつげの状況に応じて中間処理も可能です。
2剤を塗布する前に完全に乾かします。
<仕上げに塗布>
仕上げにまつげやまゆげ全体に塗布して仕上げます。
キューティクルの保湿をすることで、一時的な薬剤のダメージを最小限に抑えます。
フェニックスアイで対応しやすくなる施術トラブル

施術中の「毛流れの乱れ」「薬剤ムラ」「ダメージによる立ち上がりの不均一」などは、プロトリートメントで対策可能です!
マツエクで多い悩み
〇グルーの弾き
〇まつげにコシがなく装着時に倒れる
〇左右で持ちが違う
→ 土台を整えることで、装着しやすい状態を作りやすくなります。
まつげパーマで多い悩み
〇毛流れの乱れ
〇ダメージ毛で薬剤の調整が難しい
〇施術後のまつげの乾燥(お客様がまつげが傷んだと感じてしまう)
→ 施術中や後の状態を整える補助として役立ちます。

サロン導入のメリット

プロトリートメントは、サロン全体の技術レベル・接客満足度・利益率向上に寄与します。
ここでは、サロンに導入するメリットについて解説していきます。
仕上がりの安定 → 顧客信頼感の向上
誰が担当しても仕上がりが安定しリピート率向上につながります。
お客様の信頼も獲得することができます。
施術効率の向上
やり直しや追加調整、早期リペアが減ることで施術時間の短縮に貢献します。
教育面のサポート
導入後はすぐにメニュー化できるため、研修の時間を裂きません。
新人でも失敗しにくく、教育負担を軽減できます。
効率よく新メニューやオプションの提案が可能です。
よくある質問(FAQ)

ここではプロトリートメントによくある質問をまとめています。
導入前に気になることがある方は、ぜひこちらもチェックしてくださいね。
Q. どのタイミングで使う?
A. マツエクは施術前、まつげパーマは中間〜仕上げが基本です。
Q. ダメージが少ない人にも必要?
A. まつげダメージの予防的ケアとして提案可能です。
Q. 塗りすぎるとどうなる?
A. 乾くのに時間がかかってしまったり、水分が残っていると施術の効果を妨げることがあります。
Q. パーマ・ラッシュリフト両方使える?
A. どちらにも対応可能です。
Q. 持ちは良くなる?
A. まつげのコンディションが安定することで、施術後のきれいな状態を保ちやすくなります。実際に、以前より持ちが良くなったと感じるお声もあります。
まとめ|サロンクオリティを支える“技術補助アイテム”

フェニックスアイ プロトリートメントは、仕上がりを安定させるサロン専用の補助アイテムです。
導入がおすすめなサロン
〇スタッフの技術差を減らしたい
〇ダメージ毛の対応に悩んでいる
〇施術のやり直しやクレームを減らしたい
施術前後の「ひと手間」が、これからも選ばれ続けるサロン作りにつながります。
プロの判断を支える一つの選択肢として、ぜひプロトリートメントを活用してみてくださいね。

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