「新しいメニューを導入したいけれど、研修が必要だと時間もコストもかかる…」
「導入したいけれど、商材の使い方がよく分からない」
そんなお悩みを抱えているサロンオーナー様やアイリスト様も多いのではないでしょうか。
この記事では、研修不要で即日導入できる“フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメント”について、「使い方や特長」「サロンでの導入メリット」「メニュー化のアイデア」まで詳しく解説していきます!
新メニューや単価アップを図りたいと感じているサロン様は、ぜひ参考にしてくださいね。

フェニックスアイPRO(プロ)トリートメントとは?

フェニックスアイのホームケア商材の”まつげコーティング美容液”は、お客様だけでなく、プロのアイリスト様からも人気のシリーズです。
フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントは、このホームケアシリーズのプロ版(サロン施術専用)アイテムとして誕生しました。
月1回のトリートメントでまつげをやさしくケアし、美しい仕上がりを長くサポートするサロン施術専用のアイテムです。
美容室で髪の毛をトリートメントしてもらうイメージで、まつげにもサロンだからこそできるまつげのコンディションを整えるトリートメントとして、メニューを提案することができます。
施術時間もたったの「5分」で、お客様のご予約枠を超えることなく施術できるため、忙しいお客様にも追加提案しやすいといえます。
フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントは、「イエスタデイ」と「トゥモロー」の2ステップで構成されており、まつげの状態を整え、施術後の仕上がりをより長く楽しめるよう工夫されています。
Yesterday(イエスタデイ)

傷んだキューティクルの補修と保護に。
今生えているまつげのダメージへアプローチします。
Tomorrow(トゥモロー)

キューティクルを保護し、生え際の環境を整えます。
イエスタディの作用をサポートし、まつげを土台から整えます。
シンプルな手順で扱えるため、スタッフの多いサロン様でも技術ブレがなく、研修なしでも導入しやすいのが特徴です。
フェニックスアイPRO(プロ)|使い方と施術の流れ

施術はとても簡単。2ステップで完了するため、施術時間を延ばさずメニュー化が可能です。ですが、「エクステンション」と「ラッシュリフト&アイブロウ」の施術でトリートメントするタイミングが異なります。
ここではそれぞれの施術での使用タイミングについて詳しく解説していきます。
使い方(エクステンション編)
マツエクの場合は、「施術前」にトリートメントをしていきます。
詳しい手順は以下になります。

トリートメントがしっかり乾いているのを確認してから、施術に移るようにしましょう。
使い方(ラッシュリフト&アイブロウ編)
ラッシュリフトやアイブロウの場合は、「施術後」にトリートメントをしていきます。
詳しい手順は以下になります。

約200人分の施術に使用でき、1回の施術あたり約60円程度と導入コストを抑えながらメニュー化できるのが嬉しいですね!
成分と特長

フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントは、まつげを修復・保護する成分やハリ・コシを高める成分を配合しており、イエスタディとトゥモロウを併用することでまつげを効果的にサポートします。
Yesterdayの成分特徴
フィトキューティクルやワイドラッシュなどの複合成分が、まつげをしっかり補修。 今生えている自まつげにアプローチします。

注目成分①フィトキューティクル
キューティクル構造をヒントに開発された植物由来の複合成分です。
毛表面に密着して「擬似キューティクル」を形成し、ダメージにより乱れた表面を整えます。まつげをなめらかにコーティングし、パサつきを抑えてハリ・コシのある状態へと導きます。
注目成分②ワイドラッシュ(ビオチノイルトリペプチド-1/パンテノール)
ビオチノイルトリペプチド-1とパンテノールを組み合わせたまつげ用の保湿複合成分です。
まつげにしっかりうるおいを与え, 乾燥によるパサつき・ゴワつきをケア。しなやかさを保ちながら、健やかな状態をキープするサポート成分として働きます。
注目成分③加水分解シルク
シルク由来の保湿成分で、まつげに自然なツヤとうるおいをプラスします。
乾燥を防ぎながら、やわらかく、しなやかな質感に整えます。 ツヤと乾燥しらずの仕上がりを求めるまつげケアに役立つ成分です。
Tomorrowの成分と特徴
カシミヤコートがまつげを補強し、KGFがまつげの土台から環境を整えてくれます。 まつげの生え際にもたっぷり塗るのがおすすめです。

注目成分①カシミヤコート
高級繊維カシミヤから得られた天然由来ケラチンを使用した成分です。
まつげのハリ・コシを引き出し, 弾力のある仕上がりをサポート。乾燥によるパサつきを抑え、まとまりのよい質感へと整えます。
注目成分②キャピキシル
植物エキスとペプチドを組み合わせた複合成分で、まつげの土台部分のコンディションを整える目的で配合されています。
まつげにうるおいを与え、乾燥を防ぎながら健やかな状態を支える保湿サポート成分です。
注目成分③KGF
角層をすこやかに保つサポートをするタンパク質由来成分です。
まつげのうるおいを保ち、乾燥によるごわつきを防ぎながら、しなやかな質感へ整えます。まつげのコンディション維持に役立つ成分として配合しています。
これらの働きにより、健やかな自まつげをサポートし、施術のもちも高めることができるのが魅力です。

サロン導入のメリット
フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントを導入することで、サロン様にもいくつかのメリットがあります。
ここでは、サロンが導入するべきメリットについて、詳しく解説していきます。
低コストで導入可能
1瓶で約200人分使用可能。1回あたりの原価はイエスタディとトゥモロウを併用して約60円程度と経済的です。また、予約時間を延ばすことなく提案できるので、時間単価を上げることができ、忙しいお客様にも喜ばれます。
メニュー展開がしやすい
「まつげケアプラン」「集中トリートメントコース」など、 既存メニューにオプション追加しやすく、客単価アップにつながります。
また、オプションではなく、独自のケアメニューとして強化することも可能です。
独立したメニューの一例)

おおよそ40~50分程度の独立したメニューとしても提案でき、身支度の時間や次回予約などを促しても1時間程度の予約枠で提案が可能です。
上記のメニュー例は一例のため、更に内容を肉付けしたり、省いたりしながらサロンに合う内容にカスタマイズするといいでしょう。
研修不要ですぐ導入できる
シンプルなトリートメント手順なので、スタッフ教育の負担が少ないのも大きなポイントです。また、スタッフ毎の技術格差もなく、商材の導入後すぐにメニュー化することができます。
顧客満足度の向上
まつげのダメージや自まつげに悩みを持ったお客様へ提案することで、お客様との信頼関係を築くことができます。また、ホームケアではできないサロントリートメントで顧客満足度もアップします。リピートに繋げやすいのも嬉しいポイントですね。
他商材との併用・ホームケア提案

プロトリートメントだけでもいいのですが、他の施術やホームケアアイテムと併用することでさらに提案の幅が広がります。
ここではすぐに提案できる商材について解説していきます。
ラッシュコーティングの併用

エクステの場合は、フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュコーティングと組み合わせるのもおすすめです。
同じフェニックスアイシリーズで、施術の仕上げに一塗りするだけで、エクステの接着部分をコーティングし、もちがアップします。
ホームケア詳細の提案

施術後に同シリーズの美容液を案内すれば、ホームケアでもお客様のまつげを整える習慣づけに繋がり、リピート率アップや物販売上増加も期待できます。
よくある質問(FAQ)

ここではフェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントのよくある質問についてまとめています。
気になる方はぜひチェックしてくださいね。
Q. いつ塗るのがベストですか?
A. エクステは施術前、ラッシュリフトやアイブロウは施術後がおすすめです。
Q. 施術後は洗っていいの?
A. 夜寝る前にいつも通り洗顔頂いて大丈夫です。
Q. どのくらいもちますか?
A. 施術後は1か月に1度のケアが目安。サロンでの定期ケアとホームケアを組み合わせるのがおすすめです。

まとめ

どうやって単価アップするか、お客様に飽きられないサロンづくりをしていきたいと、悩んでいるサロン様やアイリストさんも多いと思います。
フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントを新メニュー提案として導入すれば、「客単価アップ+効率的なサロン運営」×「お客様との信頼構築+顧客満足度のアップ」の、どちらも実現しやすくなります。
フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントの特徴を以下にまとめました。
月一トリートメント導入のメリット
〇 低コストで導入可能
初期費用を抑えて、気軽にスタートできる。
〇 研修不要で即導入できる
特別な技術研修が不要で、その日から施術に取り入れられる。
〇 メニュー展開が可能
既存メニューに追加しやすく、新たな提案メニューとして展開できる。
〇 顧客満足度のアップ
まつげケアの提案でお客様の満足度・リピート率が向上する。
この記事では、フェニックスアイ プロフェッショナル ラッシュ トリートメントについて詳しく解説していきました。
より単価アップ、利益率アップしたいと悩んでいるサロン様やアイリスト様は、ぜひ参考にしてサロン運営に活かしてくださいね。


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